むちうち症、交通事故による痛みの施術
自動車事故では、衝撃で車内の人の体はむちのように、座席などに叩きつけられます。
その時、頚椎や腰を痛める急性期のケガを、むち打ち症といいます。事故直後より、翌日以降に痛みが出やすいことが特徴です。
● 関節の動きをよくする治療
● 筋肉のバランスを整える「筋バランス調整法」
の2つの施術方法を組み合わせて行っています。
患者様のケガの痛み、回復の度合い、筋肉の強さなどを考慮し、最善の施術計画をご提案しています。
交通事故後のリハビリのために来院される場合は、保険会社の担当者へ、当院へ通院する旨をお伝えください。
また、患者様が加害者側の場合でも、任意保険から通院費を出すことが可能な場合もあります。お気軽にお問い合わせください。
腰痛・ぎっくり腰・椎間板ヘルニアなど
腰痛は、全症状の中でもっとも多い症状です。それは、日常生活のさまざまな動作から引き起こされます。
ムリな姿勢を続けたり、腰に負担がかかる動作をする場合は注意しましょう。
症状 |
・長時間座っていると腰が痛い ・寝返りをうつと腰が痛くて夜あまり眠れない ・子供を抱っこするときに痛い ・足がしびれてきたり、足がつる。 ・運動をするときに腰が痛くて運動ができない ・ぎっくり腰になって立てなくなった など |
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主な腰痛の代表例 | 椎間板ヘルニア、すべり症、脊柱管狭窄症、腰椎捻挫、坐骨神経痛、ギックリ腰など |
当院に来院される患者様によくある腰痛の原因 |
・子どもを抱き上げたら、ぎっくり腰になった。 ・子どもに添い寝して、不自然な姿勢で寝てしまった。 ・自動車を長時間運転し、同じ姿勢を続けていたら腰が痛くなった。 ・畑仕事で腰をかがめていたら、腰を痛めてしまった。 ・重い荷物を持っていたら、腰に負荷がかかった。 ・スポーツ障害(バスケットボール、バレーボール、水泳など運動全般)。 |
施術法 |
腰痛の原因の多くは、体の筋肉のバランスが左右に崩れていることにあります。 ですから腰痛の痛みは左右どちらかという場合が多いのです。このような腰痛の改善には「筋バランス調整法」が有効です。 まず腰にかかわる関節の動きを回復させ、次に骨盤と背骨の動きのバランスも回復させます。 腰だけではなく、腰から両足までの下半身全体を動かすことで、体全体のバランスが調整されます。血液の循環や神経の流れが良くなることで、身体が活性化、痛みが緩和されます。 また、長年の慢性的な腰痛、例えば腰のヘルニアや坐骨神経痛、脊柱間狭窄症などと病院で診断されているものや、あまり通院できないという方には、骨盤矯正をおすすめします。当院の骨盤矯正は、「AKA療法」で仙腸関節(腰骨の下にある仙骨と骨盤との関節)を整えて痛みを和らげるアプローチを行います。これは、慢性腰痛にとても効果的な施術法です。 |
冷え性・むくみ・骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみが引き起こす体調の不調には、腰痛や肩こりをはじめ、生理痛、冷え症、便秘、お腹の冷え、整理不順などが代表例として挙げられます。
骨盤のゆがみは美容の大敵です。生理痛や冷え症、便秘といった(骨盤のゆがみが引き起こす)症状は、肌のハリや顔、足のむくみなどに悪影響を及ぼします。
また、骨盤の歪みは姿勢を悪くします。特に産後は、骨盤のゆがみから体型が変わったり、お尻が大きくなったりして、スタイルの変化に直接的な影響をおよぼします。
施術法 |
この、むくみや冷え性には、骨盤矯正が有効です。当院の骨盤の矯正には、「AKA療法」をベースに、当院独自のアプローチとして「筋バランス調整法」も取り入れた施術です。2つの施術方法の長所が相乗効果を生み、より高い改善効果を実現します。 骨盤の矯正は、体の内面を活性化はもちろん、たるんだお尻のヒップアップ、産後の股間の引き締めなどにも有効です。 また加圧トレーニングも効果的です。 |
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頭痛・肩こり
肩こりの場合、姿勢の悪さやそれに伴う血行の悪さから筋肉がかたくなり、肩が重いという症状をひきおこします。頭痛の原因としては、首や肩の痛みから誘発されることも少なくありません。
パソコンの長時間使用による疲労の蓄積、冷えがもたらす神経的な痛み、交通事故の後遺症からくるむち打ちなども、頭痛を引き起こす原因となります。
症状 |
・肩が常にこった状態 ・常に背中に誰かのっているような感覚がある ・常に(頻繁に)頭痛があり、鎮痛薬を手放せない ・天気が悪くなる前に頭痛や肩こりがひどくなる など |
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施術法 |
頭痛を和らげるには、首周りへのAKA療法が効果的です。また、上半身の筋バランスを整え、肩甲骨周りの筋肉をよくすることが必要です。特に長年の肩こり・偏頭痛で悩まれているかたには、上半身矯正をおすすめします。 上半身のバランスが良くなると首が伸びるような状態になります。頭から肩が軽くなったように感じられ、頭痛が緩和されるでしょう。 |
首・肩の痛み
パソコンを長時間使用、車の運転など、長時間、同じ姿勢を続けている場合に起きやすい症状です。また、朝起きたときに痛める寝違いがこの症状です。
育児でも、子守りや添い寝などで同じような姿勢を続けると、首・肩の痛みが発生します。
他に交通事故によるむち打ち症では、首から肩にかけて痛みがでることが最も多いです。
また、スポーツでは、サッカーや水泳、野球、テニス、柔道、レスリングなど全般的に首や肩を使うため、スポーツ障害として首や肩の痛みに悩むアスリートは少なくありません。
症状 |
・首が痛くて前後・左右に動かせない ・普通に座っていても、首から肩にかけて鈍痛がある ・首が痛くて夜眠れない。自分にあう枕がなかなかない ・手がしびれる。指がつる ・肩があがらない ・肩が痛くて夜眠れないyoy ・肩が痛くて運動ができない など |
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首・肩周囲のケガの例 | 四十肩・五十肩、野球肩、頸椎ヘルニア、むちうち(頸椎捻挫)、寝違えなど |
施術法 |
首・肩の痛みは、首関節の動きの悪さが原因です。この関節の動きや肩甲骨の動きを改善すれば、患部の痛みだけでなく、上半身のバランスが整い、偏頭痛などの症状にも効果があります。 こうした症状の改善には、肩甲骨周りの筋肉のバランスを整える「筋バランス調整法」が効果を発揮します。それに併用する形で「AKA療法」も取り入れ、痛みの緩和を行います。 |
膝の痛み
膝に負担をかけた場合に引き起こされる膝痛。
その原因は、不自然な姿勢で歩いていたり、筋肉が落ちて体のバランスが悪くなることで起こります。
50代以上の人は、階段の上り下りし、立ったりしゃがんだりする動作を繰り返すと、膝を痛めることが多くなります。
健康のためのウォーキングが、膝痛を誘発する原因ともなり得ます。
膝痛は高年齢者特有のものではありません。
膝を酷使することが多いスポーツ選手にも多い症状です。
症状 |
・歩くと膝の内側が痛い ・階段の昇り降りで膝が痛い ・膝の裏がかたい状態で、まっすぐに膝がのびない ・膝を曲げると痛いし、曲がらない ・膝が徐々に変形してきた ・膝がはれてきて痛い ・今まで病院で注射をうってきたが、なかなか改善しない など |
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膝周囲のケガの代表例 | 変形性膝関節症、オスグッド病、ジャンパー膝、半月板損傷、靭帯損傷など |
施術法 |
膝痛は、膝関節のズレが原因。施術方法としては、腰または股関節から足関節までの関節のバランスを取り、偏った負担を減らし、太モモの筋肉や足の筋肉を回復させることで痛みを解消していきます。 施術はAKA療法と筋バランス調整法を組み合わせて行います。 |
その他の症状
当院で施術可能なその他の症状はこちらです。